新造船の船体を繊維強化プラスチック(FRP)で加工する作業です。製作の最終段階にきました。
この作業を施すことにより、船体がものすごく強化され、多少、川底に接触しても大丈夫です。
また木材の腐食防止にも重要な役割を果します。
大昔はこの加工がなかったですから、これにより天竜川で活躍できる年月が飛躍的に伸びたわけです。
進水の日が待ち遠しくなってきました。