造船作業も進み、「板直し」(バンナオシ)をおこないました。板直しは家でいうと、上棟式にあたるもので、基礎の船底ができあがり、無事の完成を祈って行う行事です。矢澤棟梁、田切師匠、南島君、柴田君の舟大工が、お神酒(もちろん飯田の地酒喜久水)を捧げて祈願しました。
次の行程は側板(がわいた)の作成です。
年明け令和6年には、もっと船の形が見えてくると思いますのでご期待ください。皆様良いお年をお迎えください。